銀行系カードローンのレイクなら総量規制の対象外?

2010年の6月に貸金業法が改正され、貸金業者に総量規制がかかるようになってからカードローンの審査は随分と厳しくなってしまいました。そもそも総量規制とは消費者金融、信販会社、クレジットカード会社などの貸金業者からの借り入れが利用者の年収の3分の1までに制限されるという規制です。つまりすでに年収の3分の1以上の融資を受けている人は新たな借り入れができないということです。これにより消費者側は借りたいのに借りられない、貸金業者側は貸したいのに貸せないという状況になってしまい、一時期はキャッシング・カードローン事業の存続すら危ぶまれるような状況になってしまいました。

しかしこの状況を打破したのがレイクでした。じつはこの「総量規制」、適用の対象は消費者金融、信販会社、クレジットカード会社などの貸金業者おに限定されるので銀行からの借り入れは規制の対象外なのです。以前はレイクも新生銀行グループの新生フィナンシャルという会社で貸金業法にもとづき事業を行っていました。しかし2011年10月1日より新生銀行の傘下に入ることで銀行業法の下でカードローン事業を展開できるようになったのです。つまり2011年10月1日以降に申し込みをした融資であれば実質年収の3分の1以上の借り入れもできるということです。

もちろんだからと言って借りすぎは禁物ですが、今までキャッシングを利用したことのない方でも銀行からの借り入れということであればなんとなく安心ですよね。

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