銀行振込も利用できる?レイクにおける借り入れ金の返済方法

融資を受けた場合、当然のことながら返済する義務が発生します。返済が遅れると、遅延損害金を支払うことになります。さらに、返済が滞ると、個人信用情報というところに記録され、その結果として次に融資を受けようとしても断られたり、限度額を低くされたりすることになります。この記録は5年間残るので、返済におけるトラブルがあった場合、少なくともその期間はお金を借りられなくなると考えてよいでしょう。

そのため、毎月計画的に返済することが必要ですよね。この返済ですが、実際には借りる際にきちんと返せる返済計画を立てることが何よりも大切なのです。それでは、返済について見ていきましょう。

まず、毎月の返済日を指定します。これは、給料の振込日の直後を指定しておくと返済が滞りにくくなります。返済日が近づくとメールで知らせてくれるサービスもありますので、返済を忘れにくくなります。また、返済日の14日前からであれば返済日よりも早く返済することも可能です。この場合の返済金額はまず利息に充てられますので、早めに支払うと利息を少なくすることもできるというメリットがあります。そのため、余裕がある時に早めに返済することも視野に入れておきましょう。

次に、返済の方式についてです。1つが残高スライドリボルビング方式と言われるもので、毎月の最低返済額が利用残高によって決められるというものになります。新たな借り入れをした場合や、返済をした場合に返済金額が変わることになります。

もう1つが元利定額リボルビング方式です。こちらは、利用残高に関係なく定額で返済するものです。また、資金に余裕ができたときには一括返済も可能ですし、一括返済は無理でも決められた額よりも多く返済して、返済回数を減らすことも可能です。

このようなことを元に返済の計画を立てることになりますが、そもそも借りる段階で毎月支払える額よりも多く借りてしまったら、いくら上記のように決めたとしても返済することが難しくなりますよね。そのため、借り入れの段階で、毎月返済できる額はいくらなのかを事前に考えたうえで、返済できる金額内で融資を受けるようにしましょう。

それでは、返済方法について見ていきましょう。レイクの場合、返済方法には、Web返済、レイクATMや提携ATMなどのATMを利用した返済、自動引き落とし、銀行振込があります。Web返済であれば、インターネットバンキングを利用して返済をすることが可能です。この方法には、ATMや銀行に行かなくても返済できるというメリットがあります。

ちなみに、返済に使えるローンカードとクレジットカードが一緒になったものも、他の消費者金融カードローンでは存在します。便利ですよね。残念ながらレイクではそういったカードはありません。

ATMを利用した場合、レイクATMではカードを忘れても返済が可能です。さらに、お釣りの支払いもできるので、一括で返済する場合に便利です。提携ATMでは、一括返済はできませんが、全国で利用でき、さらに24時間365日利用できるため、返済したいときにすぐに返済できるメリットもあります。

自動引き落としであれば、ATMに行かなくても自動で返済が可能です。さらに毎月自動で引き落としができるため、返済を忘れる可能性が低くなります。ただし、残高が足りないと引き落としができませんので、その点では注意が必要です。

銀行振込は、近くにATMがない場合に便利です。ただし、銀行振込を選んだ場合のみ手数料が必要となります。そのほかの方法では手数料はかかりません。

ATMが近くにあるかどうか、インターネットバンキングを利用しているかどうかなど、人によってどの方法が合っているかは違います。これらの返済方法の中で、自分が最も使いやすいと思うものを選び、毎月きちんと返済する計画を立てましょう。

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